喜多方ラーメンを食べに

喜多方に行こう！
と、思いました。
福島県の出身だけど、実は喜多方には行ったことがありませんでした。

家から茅ヶ崎駅まで10分少々。茅ヶ崎から東海道線で約1時間で東京。
そこから東北新幹線で1時間22分で郡山。
郡山で、磐越西線、会津若松行きに乗り換え。可愛い電車です。

走り出したとたん、外には雪景色が広がる。

しかも、どんどん深くなる。
途中の猪苗代湖駅のホームなんかこんな感じです。

どうしよう・・・
普通にスニーカーで歩けるかな。
と、不安になってきたが、会津若松駅に着くとそうでもなくて、ほっ。
ここで、磐越西線、野沢行きの電車に乗り換え。
ようやく喜多方に到着。5時間近くの行程でした。

旅の目的はラーメン。
駅構内で、喜多方ラーメンのガイドマップを入手し、「食堂なまえ」へ。
ここは、最近何かと話題の「食べログ」の喜多方ラーメンランキング1位になっていたお店なのです。

小さなお店です。お客さんは誰もいない。
ほんとにここがそうかな？と不安になりながらも、一番シンプルな中華そばを注文。

スープは透き通ってあっさりのように見えるけど、こくがある。これぞ喜多方ラーメンだ。
麺はつるつるしこしこの太麺。
うんまい！(＠＾▽＾＠)ﾆｺｯ
500円で大満足。
そのあとは、ひとりでぶらぶら、蔵のまち喜多方をカメラ片手に散策。
・・・といっても、どこに行っていいやら、ぜんぜんわからん。
そうだ。駅の横に観光案内があったっけ。
と、雪道を結構歩いてから、駅まで戻る。
こんな時、ひとり旅は気楽でいいね。誰かが一緒だったら文句が出そう。 （＾＾；
観光案内所のお兄さんはとても親切で丁寧でした。
昔ながらの蔵のお店をたくさん見ました。


民芸品屋さんでは、桐の粉人形展をやっていました。
動物たちが運動会をやっていたり、音楽会をやっていたり。
可愛いの！


お店では、熱いお茶や、お菓子も出していただいて、のんびりと平和な時間をすごさせてもらいました。