ＷＥＢ版「たむたむたいむ」オフ会

かつて深夜放送で一大ブームを巻き起こしたラジオ番組「かぜ耕士の『たむたむたいむ』」。先日はそのＷＥＢサイトの５０万アクセス記念オフ会に行ってきました。
普通、オフ会というと『サイトの掲示板でネットで会話している仲間がパソコンから離れてリアルで会い交流を深める』というものだと思いますが、「たむたむたいむ」オフ会の他と違うところは、「掲示板に書き込みしていない」という人が何人もいらっしゃること。
だから名前を聞いても「誰？」って感じなのです。でも、DJかぜ耕士さんを囲んで同窓会感覚で盛り上がります。
かぜさんは、当時の中学生高校生のカリスマ的存在。学校の先生の言うことは聞けなくても、かぜさんがラジオで話すことは「ふーん。なるほど」と納得したものです。私たちにとってある意味、青春時代お世話になった先生なのです。
私はこの３０万アクセス記念オフ会以来３年ぶりの参加です。
知らない間にサイトにもずいぶん新しい人も増えてきたようです。

さて、オフ会は渋谷のカラオケ屋さんのパーティールームで行われました。

名札をいただいて会場に入り、乾杯したあと、ひとりずつ自己紹介。
そのあと、かぜさんも応援しているワハハ本舗の特攻芸人”コラアゲンはいごうまん”さんのトークライブ。いやぁ、面白かった。
三年前よりも確実にパワーアップしている感じ。
コラアゲンさんのお笑いは、最近流行の一発芸的笑いと違って、内容で笑わせてくれます。本当に体験した話を力いっぱい語るリアル漫談。
ライブならではのお笑いです。

写真はコラアゲンさん。後姿はかぜ様です。

そして、そのあとは、ハックルベリー・フィンによるミュージックライブ。当時「たむたむたいむ」ではアマチュアが自作の歌を演奏しているのを流すコーナーがあり、なかでも人気でよくリクエストがあった「流れ星」を歌っていたグループがハックルベリー・フィンです。

ハックルベリー・フィンは、数年前、ＷＥＢ版「たむたむたいむ」がきっかけとなり再結成されました。
３年前にはじめて生で「流れ星」を聞いた時は感激しました。今回はメンバーも増えて３年前よりパワーアップ。
そして、そのあとハイパパさんのウクレレの弾き語りが入り（ひえ～！トイレに行ってて聞き逃してしまいました）
トリは、もちろん、かぜさんの朗読。
かぜさんの声は「たむたむたいむ」放送のころとほとんど変ってなくて青年のまま。そしてなんとも言えない癒し効果があるのも昔のままです。
訳詩のお仕事もされているかぜさんの訳詩の朗読は、なんともドラマチックで目をつぶって聞いていると映画のように映像が浮かんでくるのでした。

最後は「たむたむたいむ」オフ会恒例、かぜさん作詞の「涙をこえて」大合唱。

そのあと、二次会にも参加しました。
かぜさんの近くの席でお話できてうれしかったです。
ハックルベリーフィンのお二人ともお話できました。
私は遠方のため、そこで失礼しましたが、三次会まであったそうです。
楽しかったですね～。
参加されたみなさま、お疲れ様でした！