「お別れの会」ではなくて・・・

「また飲む会」。

昔、声優の古谷徹さんが出演していた「ダイヤモンドスーパーステーション」というFM横浜の番組が大好きで、毎週欠かさず聴いていました。この番組の最後にアナウンスされる「構成、スズキコージン」というのが、ナパサの土日番組プロデューサー、鈴木康仁さんその人だと知ったのは、鈴木康仁さんと出会って何年もたってからでした。笑える話です。
色々個人的にもお話したいことはあったのに、飲む機会があっても私は先に帰ったりして、あまりじっくりお話しすることはなかったと思います。まさか64歳という年齢で逝ってしまうなんて思ってもいなかったから。いつか、って思ってた。
「話したい」と思ったら、その時に話さなければだめ。「会いたい」と思った人にはすぐ会いに行こう。そんなことを考えながら、今日の「鈴木康仁さんと、また飲む会」という偲ぶ会に出席しました。

土日のスタッフ有志が発起人となって企画してくださったこの会では、事前に募集していたガラさんの思い出を綴った文集が配られ、会場では懐かしい方々とも会えて心温まる会でした。