音貞オッペケ祭

茅ケ崎ゆかりの川上音二郎生誕１５０周年「オッペケ祭」に行って来ました。

明治時代、日本の新劇の創始者といわれる川上音二郎さんと貞奴さんご夫妻が住んでいた現在の高砂緑地で、当時をしのぶお祭りです。

川上音二郎さんは世情を風刺した『オッペケペー節』を寄席で歌い、一躍有名になったそうです。そこからお祭りの名前は「オッペケ祭」
そして、明治時代に劇団をひきいてのアメリカ公演、パリの博覧会出演と、当時世界で注目されたすごい方なのです。その偉業は、美術館で開催中の「世界を歩いた！音貞展」で知ることができます。秋晴れの中、本当にタイムスリップした感じで楽しかったです。

世界を旅する気持ちになれる絵本原画展

平塚美術館で始まった「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 ―絵本をめぐる世界の旅―」を見てきました。

子供向け？と侮ってはなりません。
絵本の概念を覆すような斬新なアイディア、一枚一枚がしっかりと大きな絵画にになっている作品などに「へー」の連続。
実際の絵本も置いてあって、言葉がわからなくても絵だけですべてがわかり感動する絵本、言葉がわからないからこそ余計に神秘的な雰囲気をかもし出している絵本など、不思議な世界を堪能しました。

会場を出てすぐのホールには子供たちが自由に絵本を読めるコーナーもあります。
お気に入りの絵本原画を投票するコーナーも。
一階のミュージアムホールではスロヴァキア共和国ブラティスラヴァでの原画展の映像がエンドレスで流れています。お子様連れの方も、そうでない方も楽しめますよ。

浜降祭2014

今年も、湘南に夏の訪れを告げるお祭り「浜降祭」が行われました。
夜、雨が降っていたのに、明け方には上がって、今年も朝の4時から続々とお神輿が浜辺に集まります。
少々夏バテ気味の私は、今年は無理せず、少し遅めに駅からはシャトルバスを使って行ってきました。

今年も大盛り上がりです。
お神輿が海に入って行う禊は、近くまで見に行き、ジーンズがびしょ濡れになりました。

さあ、そして、帰り。
事件は起きました（＾＾；

帰りもシャトルバスに乗り、降りる時にSuicaをタッチしようとしたら、無い！現金で払って、バスを降りてからバックの中身を全部出して探してみたけど無い！
乗る時はタッチ不要だったし、浜に行った時には降りる時にタッチしている。
浜辺で落としたー！？
で、歩いて浜降祭の会場まで戻りました。歩くと20分ちょっとかかります。

がらーん。
もう祭り本部も解散し、人もほとんどいなくなっていました。暑さで倒れそうになりながらも、自分がいたあたりを探してみました。
無い・・・。
定期券つきSuicaだし、チャージもしたばかりだったのに。
がっかりして、また駅に戻り、ダメ元で駅前の交番に行ってみました。
なんと！問い合わせていただいたら、届いているとのことでした。
親切な方が届けてくださったそうです。お礼は結構ですからと、連絡先を教えてくださらなかったそうです。
ありがとうございます！！
もうほとんど諦めていたので、本当にうれしかったです。

第64回湘南ひらつか七夕まつり

今年は7月4日～6日までの三日間開催されました。
最終日の6日、お天気もよく大変な賑わいでした。ナパサでも特設ステージや特別番組で盛り上げました。私は今回出番なしだったので、久々に一般客として楽しみましたよ。

大変な人出です。駅のエスカレーターは、特別仕様。両方とも上りに。

スタジオの真下の広場ではナパサの特設ステージがあり、雨男、てつろうさんも、今年は良い天気の中、たくさんのファンを魅了していました。

飾りは、手作り感のあるもの、メッセージ性のあるものが多い気がしました。飾りの向こうに作り手の気持ちを感じることができました。
見付台広場では投票形式のグルメグランプリ「湘南ひらつか七夕たから市」に参加！

食べまくりましたよ～。
で、私が投票したのは、これよ。地場産の食材を使ったハンバーガー「たなバーガー」。美味しかった～♪