「氷室椿庭園」に行って来ました

今、椿が見ごろということで、行って来ました。
茅ヶ崎駅南口から雄三通りを真っ直ぐ海へ向かって進み、

この看板のところで左折。
住宅街をまっすぐ進み、

この看板のところで右折して少し行くと右側にあります。
入ってすぐの所で、真っ赤な椿の花がお出迎え。

そして、庭内には色とりどり、形もさまざまの椿の花が。

ここには、珍しい品種の椿もたくさんあります。
氷室雪月花は、ここで生まれた品種です。

「他にも珍しい品種がたくさんありますよ」と、
ちょうど居合わせた地元のアマチュアカメラマンの方が案内してくださいました。
花の中にもうひとつ花が咲いているような花。菊の花のような細い花びらがびっしり中に詰まっているもの。それから、普通は椿の葉は、外側に反り返っていますが、内巻きカールになっているものがあって、これは杯のように水がたまったりするので『盃葉椿』というのだそうです。

みなさんも、探してみてくださいね。

通常は月曜日がお休みですが、3月は月曜日もやっています。
詳しくは茅ヶ崎市のサイトでチェックしてください。
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「氷室椿庭園」

もうすぐ楽しいひな祭り～♪

ということで、お雛様を見に行ってきました。
場所は茅ヶ崎市北部にある県立茅ヶ崎里山公園。
公園のほぼ中央に位置し、誰でも自由に立ち寄って休憩ができる「谷（やと）の家」と名づけられた古民家です。

磨きぬかれた板の間の座敷に、二組の段飾りとつるし雛。

段飾りの前にはお座布団が置いてあって、ここに座って記念撮影もできますね。
右の方にある可愛い着物は1932年に着用された七五三の晴れ着だそうです。

上がりかまちのところにも、手作りの可愛いお雛様がありました。

思わず顔がほころんでしまいます。
とても優しい気持ちになれました。

展示は３月２５日までだそうです。
入場無料。午前９時～午後４時。

90年前の茅ヶ崎を思う

朝はかなり冷え込みましたが、昼間はぽかぽか。
高砂緑地の梅もだいぶ咲いてきました。

今日は、その近くの茅ヶ崎市文化資料館に行ってきました。

開催中の、特別展「写真とことばが伝える茅ヶ崎の関東大震災」を見てきました。

今から90年前の大震災。茅ヶ崎ではどうだったのか。写真や伝えられてきた「ことば」を中心に展示。
関東大震災といえば、ちょうどお昼の準備をしている時間だったため、多くの火災が発生したというのを聞いていますが、それは東京の話で、茅ヶ崎は農家が多く、農家ではお昼ごはんが終わった頃だったので、火災はほとんどなかったそうです。亡くなられた方は家屋の倒壊がほとんどだったとか。揺れが収まるとあちこちで「津波が来るぞ」と声があがり、それぞれの地区で高台に逃げたとか。
聞き取り調査で集められた体験者の言葉は、「昔のこと」と思えないくらいリアルに当時の様子がよみがえります。
私は茅ヶ崎に住んで25年ですが、これからずっとこの街に住んで行くのですから知っておかなければならないことのひとつだと思いました。


開催は3月17日までです。
茅ヶ崎市文化資料館

久しぶりのプラネタリウム

平塚市博物館のプラネタリウムに行ってきました。

前に行ったのは10年以上前だったと思います。本当に久しぶり。
2011年にリニューアルされてからは初です。
本当にきれいになり、座席のすわり心地もバツグン。

もちろん、リニューアルで一番変わったのは映像のすばらしさですが。

前半の解説では、冬の星座の話だけでなく、つい二日前に大きなニュースとなったロシアの隕石落下について画像を使ってのわかりやすい解説があり、大変ためになりました。
後半の「ジャーニー・トゥ・スターズ」も良かった。

平塚市博物館