ホ、ホ、ホタルこい

夕方からは、 ホタル鑑賞イベント、『源平ほたる合戦、蛍覧会ＩＮひらつか土屋の里山』に行ってきました。

地元の食材をふんだんに使ったスペシャル弁当「ホタルご膳」がつく、4000円の桟敷席を予約しましたが、その価値、おおいにありです。
これがそのお弁当。豪華で、本当に美味しかった。

「ホタルご膳」お献立
一、焼き塩鮭、玉子焼き、海老福益煮、ほうれん草胡麻和え、真竹天ぷら
一、やまゆりポークヒレカツ、スチームチキンブルーベリーソースがけ、フリーデンハム、二色ウインナー、レタスサラダ
一、トマトとアスパラマヨネーズ
一、煮物炊き合わせ
　　椎茸、蒟蒻、里芋、厚揚げ、人参、つくね串、きぬさや
一、胡瓜梅肉和え
一、桑の実ゼリー
一、二色俵ご飯、しらす飯　竹の子飯

会場内では、地元野菜や飲食物の販売もあり、色々買いました。

社会福祉法人進和学園手作りのオリジナルクッキーが可愛くて買っちゃいました。

明るいうちには、鳥の声を背景にフルート演奏、ハーモニカ演奏が行われ、とてものどかな雰囲気。そのあと、東海大学の先生からホタルについてのお話があって、日が暮れて初めてから、カエルの大合唱の中、あっちでもこっちでも「あ、見えた！」と声が。その数はだんだん多くなり、光ながらふわふわ飛んでいるのも見えました。感激だわ～。本物のホタル、初めて見ました。

夢が叶いました！

数ヶ月前、映画「レ・ミゼラブル」についての日記を

＞「民衆の歌」を思い切り歌ってみたいです。
＞大勢で大合唱したいなぁ。
＞「民衆の歌を歌う会」でも作りたいなぁ。
と書いていたわたし。
思いがけず夢が叶いました。

「レ・ミゼラブル」、ブルーレイ、DVD発売記念にフラッシュモブをやるというのです。
フラッシュモブってご存知？ネットなどで呼びかけて、不特定多数が集まる場所で、短時間のイベントをゲリラ的に行うというものです。

横浜のショッピングモールで、誰でも参加できるというので、行ってきましたよ。
今日、一日だけ5分間の開催。
わたし、本来は月曜日のその時間はラジオの生放送ですが、今週に限り、用事があって他の人に代わってもらっていました。
これはもう運命かもしれない。

さあ、そして、始まったフラッシュモブ。
ビデオに撮ったのでこちらを見てね。

なんと思わぬハプニング。
歌が始まって少ししたら目の前にバリケードが！
あわてて移動。
歌詞も覚えてないし、ぜんぜん一緒に歌えない。
残念・・・！と思ったら、
また曲が流れ出した。
アンコールです。やったー！
二回目は歌いました。
キャストの方が、前へ前へと背中を押してくれたので、わたしも群集の中に入って、ひらめくフランス国旗の下、こぶしを振り上げながら、大きな声で歌いました。

わずか2分くらいの曲です。
終わって大歓声の中、もう一度！

結局「民衆の歌」は3回歌われました。
短い時間だったけど、本当に楽しかった。
ミュージカル俳優にでもならなければ経験できないことができました。

取材のカメラもたくさん入っていました。
今夜11時のテレビ東京と、明日のめざましテレビで放映されるそうです。

101ファン、大阪オフ会

さいかい氏の発案で企画されたオフ会です。
題して「CD発売を喜び、新しくなったEXPO CAFEで、来る復活コンサート10周年に向けて盛り上がろう！」オフ会。
全国から集まった11人のファン。はじめましての方、お久しぶりの方。
まずは「エキスポカフェ」で、大阪万博にちなんだたこ焼きをつつきながらおしゃべり。

二次会は近くのカラオケで、当時NHKで放映された「ステージ101復活コンサート」をおしゃべりをしたり一緒に歌ったりしながら鑑賞しました。
最後の「涙をこえて」は、みんなで立ち上がって踊りながら歌い、10年前の気持ちがよみがえり、ちょっとウルっときました。

ミュージカル「レ・ミゼラブル」に感激！

昨日、行ってきました。
帝国劇場で、ミュージカル「レ・ミゼラブル」、プレビュー公演の初日。

なぜこの回を選んだかというと、映画を観て感激し、なるべく早くミュージカル版を観たかったというのが一番だけど、ESCOLTA時代から好きだった山崎育三郎くんがマリウス役で出ている日でもあるし、プレビュー公演は本公演よりお安くなっていてＳ席１１０００円はお得！と思ったのもある。


ずっと昔からあるミュージカル「レ・ミゼラブル」ですが、私は観るのは初めて。
開演前、オーケストラピットの中から準備で音を出しているバラバラの演奏の中に、好きな曲のフレーズが聞こえるだけでわくわくドキドキ。

この回の主な配役
【バルジャン】キム・ジュンヒョン
【ジャベール】川口竜也
【エポニーヌ】笹本玲奈
【ファンテーヌ】知念里奈
【コゼット】若井久美子
【マリウス】山崎育三郎
【テナルディエ】駒田一
【テナルディエの妻】森公美子
【アンジョルラス】上原理生
【ガブローシュ】加藤清史郎

主役のジャン・バルジャンを演じるキム・ジュンヒョンさんは、存じ上げなかったんだけど、たくましさの中に優しさのある声が魅力的。まさにバルジャン！
知念里奈さんはバラエティーに出ていたころとずいぶん変わったね。アン・ハサウェイにそっくりですごくいい感じ。
ジャベールは映画とだいぶ印象が違うけど、オリジナルはこっちに近いんだろうな。
加藤清史郎くんのガブローシュは可愛い！ちっちゃい。
テナルディエ役の駒田一さんは初めて知ったが、味のあるいい声。
森公美子さんのマダム・テナルディエは予想通りの迫力と存在感！
アンジョルラスはカッコいい。
マリウスは頼りなげなところがよく出ていた。
エポニーヌ、コゼットも良かった。

前半は展開が速く映画を先に観ておいて良かったなと思いました。ある意味映画のダイジェスト版のような感じで予備知識がないとわかりにくいかも。

「囚人の歌」「夢やぶれて」「一日の終わりに」「民衆の歌」 、やっぱり生は迫力が違うね。
「ア・ベ・セー・カフェ」では、歌の合間に学生たちの掛け声？合いの手？が入るのが楽しい。あれはアドリブなのかなあ。
「ワン・デイ・モア」は圧巻。
「彼を帰して」あたりから涙が止まらなくなる。
後半はもう涙、涙でした。

そして、後半は装置と演出の見せ所。おお！そう来るとは！って感じですよ。サプラ～イズ！
戦闘シーンなども映画より臨場感あって、引き込まれました。
最後はスタンディングオベーション。
終演のアナウンスがあっても拍手が止まらず、もう一度出演者たちが出てきたりしてました。

プレビュー公演ゆえに、パンフレットはないということで、スコア（楽譜集）を購入。
頭の中にはずっと「オン・マイ・オウン」がリフレイン。
気分はエポニーヌ。

そして、夢の中でバルジャンかマリウスかアンジョルラスに会えたらなーと思いながら寝ましたが、なぜか「ラブリィ・レイディ」が大勢出てきて大騒ぎ！って夢を見てしまいました。
なぜじゃ～～～！