「約束の地」試写会

本日はマスコミ試写会。「約束の地」というアルゼンチン映画です。

ちょっと変わった招待状ハガキ。
角が丸くなっています。
映画の画面がこんな感じに角が丸いのです。
昔のブラウン管テレビを見ているような感じ。
カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞受賞の話題作だそうです。哲学的なせりふ。常に聞こえている風の音や波の音。カメラは動かず、荒地を遠くまで歩いていく主人公が小さくなって見えなくなるまで写し続けている。アップはほとんどなく、遠いところで人が動き、完全に通り過ぎてしまってもまだ同じ景色を写し続ける。ＢＧＭも後半まではなったくなし。
新しいのに古い映画を観ているようです。
この不思議な感覚を味わいたい方、6月13日公開です。ぜひどうぞ。