2016音貞オッペケ祭

明治時代に、日本初のシェイクスピア劇の公演を行った川上一座の川上音二郎・貞奴夫妻は、当時茅ヶ崎に住んでいました。その功績をたたえ、行われる「音貞オッペケ祭」。
今年は川上貞奴の没後70年にあたり、また、茅ケ崎ゆかりの作曲家で、当時貞奴の舞台音楽も手掛けた山田耕筰の生誕130周年。そんなわけで今年の「オッペケ祭」は、音貞＆耕筰の功績をたたえる催しとして、9月24日、25日の二日間開催されました。

私は「音色・声色・湘南シレーネ」として初参加。一日目は雨となってしまいましたが、室内での催し物は予定通り開催。

「語り」だけでなく、音楽も効果音も入れます。ＣＤプレーヤーで1901年に録音された貴重な音源なども流します。

初めての経験で緊張しました。
なんとかスムーズにできました！良かった！ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
会場は高砂緑地内のお茶室のある松籟庵。お題目は「鶴亀～幾千年の七変化」。
松籟庵の亀も元気そうでした^^
二日目はお天気にも恵まれ、メインイベントとなるシェークスピア野外劇。こちらは客席で観劇させていただきました。楽しかったです。